2015年10月16日

やっぱりCDは音楽を聞くには適さない。

 昔はよかったですね。特にLPレコードは。片面で20~25分。ちょうどいい。10インチのほうがなおよかったという方もいらっしゃるかもしれませんが。 CDはひどい。長すぎる。たとえばエルモア・ジェームズ、全曲聞けますか。エルモア、きですよ。でも、4曲ぐらいが限度です。
 ロバート・ジョンスンだって、CD2枚を通して聞いたりできません。
 レコードっていうのは、やっぱりシングルで聞くべきなんです。
 そして、iTunes はそれを実現してくれました。CDの時代になって、いささか音楽から遠ざかっていたように思うのですが、iTunes のおかげで、このところ劇的に音楽を聞くことが増えました
 そうです。iTunes はCDをシングル化してくれるのです。 ほとんどすべてのCDを iTunes ぶちこんでます。
 そんなとき、また新しい時代がやってきました。著作権切れのSP時代の音源が廉価セットででまわっています。どうせ iTunes にぶち込むのだから、これで結構。 
 あまりの安さに躊躇している人もいるのではないかと思い、このコーナーを始めました。よければ参考にしてください。 

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